呼吸する大地へ
気持ちの良い土地環境を作りたい。
人間も動植物も豊かに元気に心地よく過ごせる場所を作りたい。
そんな思いから私の家、店づくりは始まりました。
もっとしかっかりと追求している人から見たら、
建物の構造や建て方も違うやり方があると思うけれど
今自分ができる事、理解している事をまずやってみよう!!
何もしないよりはマシ!
という気持ちで自分の土地の環境改善を綴ります。
都市部で家を建てると、土の部分はほとんどない、、
というのが現実。
あるとしても北側や人から見えない室外機などを置くスペース。
雑草を生やしたくないから、防草シートを引いて砂利を轢く。
駐車場や玄関までのアプローチもコンクリートで固められ、
土はその下に。
雨が降れば、土地に浸透せずに外部へ排出。
横浜市は雨水は下水と合流して下水管へ流れていく。
盛土されたり、造成されたりした場所が未処理?の場合は、
その土地のポテンシャル(通気浸透性)を著しく低下させる。
暗渠排水もU字型のコンクリート側溝だと、ただ水を外部へ導くだけのただの筒。
外へ外へ、、、
大雨が降れば下水は満パン。
マンホールから溢れ出る。
行き場のない水。
どんどんと硬く粘土質になっていく土。
水がなかなか引かない水たまり。
元気のない樹、植物。
土中の環境を改善し、自然と共に一緒に住まわせてもらい
その恩恵をいただく。
土中に風が通り水が通る。
呼吸する大地へ。
・横溝・縦穴をほり土中への水の浸透と空気の入り口を作ります。
・剪定枝葉を使い、菌糸の活性を促し微生物が豊かになる環境を作ります。
・炭を多用します。
生物がたくさん集まる小さな大地。
そんな場所を目指します!!
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