目の前にあのヒトが・・・
目の前にあのヒトが・・・
すぐ話しかけれる距離です・・・
去年の12月初めごろに申し込みをした、
中村好文さんといつも一緒に家を作っている家具職人さん達の
企画展とシンポジウムに先週の金曜日行って来ました。
シンポジウムは1時間半。
4名で今までどういう過程で一緒に家具を作って来たか
というお話でした。
中村さんからよくシェイカー教徒の家具についてのワードが出て来ていました。
このキナリノの記事の写真を見ても
中村建築に繋がるところが多いですね。
暮らしの中で家具や道具は大事です。
家具やちょっとしたモノが暮らし方や
考え方を変えてゆくような気がします。
会場で三百円で売っていたパンフレットです。
展示会場の様子です。
この暖炉ほしい・・・
さて、、、
会場では2回ほど中村さんに声をかけるタイミングがありました。
まずは展示会場で、2回目のチャンスはシンポジウムが終わった後。
すごく考えてしまいました。
なんと声をかけようか・・・
声をかけるべきなのか・・・・
『12月に一度中村さんからお電話を頂いた、
植物と暮らしの店と住宅の問い合わせをさせてもらった・・ゴニョゴニョ・・・』
『スケジュールを見てお電話いただける事になっていたのですが・・ゴニョゴニョ』
う〜ん
中村さんは、
『あ〜ごめんね。 忘れてた』か『いやね。ちょっとね、時間がね』
もしくは『う〜ん。 それ興味ないんだよね』なのか
どう答えるだろう。
どう答えるかにも興味はあったが、
現在は中村さんに依頼することは諦めたのでどう答えられても、
その先の話は進まない。
連絡をいただけていない理由を聞いたところで、
双方ハッピーではないな。
一方的に中村さんに伝えても、
何もプラスには働きそうもないので、
後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしてしまいました。
今はご縁がなかった。
切ない気持ちのまま、
近くのゴーゴーカレーを食べて
ここで一区切りとしました。
中村さんの建築、モノの捉え方や、作り込み、人柄は素晴らしく
今後も私の家づくりや私の仕事に大きく影響してくるだろうと思います。
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